日産 エクストレイル T31 プラグ交換 オイル漏れ 車検整備

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エクストレイル T31 スパークプラグ交換

車はH24年式のエクストレイル。走行距離は90000キロです。

装着されているイリジウムプラグは100000キロ交換なのでそろそろ交換しようと思います。

 

スパークプラグを交換するにはインテークマニホールドを取り外す必要があり、

簡単には交換できません。

交換する部品

  • イリジウムプラグ
  • インテークマニホールドパッキン
  • インテークマニホールド後方のパッキン
  • スロットルボディのパッキン
  • エンジンヘッドカバーパッキン
エンジンヘッドカバーはかなりの確率でプラグホール内にオイル漏れを起こしていますのでついでに交換することをオススメします。

インテークマニホールドの取り外し

まずスロットルボディに繋がっているエアダクトホースを外します。

外れたらスロットルボディのボルト4本を緩めて取り外します。

次にインマニ後方のボルト2本を緩めて外します。

インマニ内にオイルが溜まっていると思うので緩める前にウエスを下に敷いておきます。

最後にインマニを止めている5本のボルトを緩めます。

バキュームホースやブローバイのホースを外せばインマニが外れます

部品の交換

外れたらイグニッションコイルを4本外して14ミリのプラグレンチを使用してスパークプラグを

緩めます。(やはり3番のプラグホールにオイルが漏れていました。

次にヘッドカバーを止めている10ミリのボルトをすべて緩めて外します。

外れたらヘッドカバーパッキンを交換します。

 

ヘッドカバーを取り付けてボルトを締め付けます。

スパークプラグとイグニッションコイルを取り付けます。

ヘッドカバーのボルトは内側から順番に数回に分けて締め付けます。

インテークマニホールドの取付

インマニとスロットルボディのパッキンを交換します。

 

インマニを取り付けてボルトを締め付けます。

取り外した部品です。

スロットルボディの清掃

スロットルを外したついでにきれいにしたいと思います。

かなり汚れていました。

 

 

エンジンコンディショナーを使用してきれいにします。

きれいになったらスロットルボディを取り付けます。

後はエアダクトホースなどを元に戻してエンジンを掛けます。

TAS学習

エンジンを掛けるとスロットルの汚れを落とした分吸入空気量が多くなり

アイドル回転数がかなり高くなります。

そこで吸入空気量を今の状態でコンピュータに学習してやる必要があります。

まずエンジンを暖気します。

暖気したらエンジンを止めて診断機を繋ぎます。

水温が基準まで達していたら次に進みます。

手順に従ってエンジンを掛けます。

学習が始まったら終わるまで待ちます。

これで学習は完了です。

後は試運転をして最終チェックをしたら完成です。

 

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