こんにちは。今回はスズキアルト(HA25S)に社外ナビゲーションとバックカメラを取付の手順を紹介します。
社外バックカメラを取り付ける場合、リヤバンパーに取り付けることが多いですが、その位置だとリヤバンパーとの距離がわかりにくく、見えづらいです。そのため、カメラはリヤバンパーよりも高い位置に取り付ける必要があります。
この記事では特にバックカメラの取付方法を詳細に説明します。
用意したもの
今回用意したものは、下記のとおりです。
- 社外ナビゲーション
- 社外バックカメラ
- オーディオフェイスパネル
- 取付ハーネスキット
- バックカメラのカバー
パナソニックナビゲーション 2DINサイズ
社外ナビは、2DINサイズの物を選びます。
パナソニックストラーダ HE01D / HA01D / HE01D / HE02D
- 画面サイズ7インチ
- CD/DVD再生
- ETC車載器に連動
- HDMI入力端子
- 外部出力端子(RCA)
- バックカメラ入力端子
- BLUETOOTH
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パナソニックバックカメラ
パナソニックリヤビューカメラ CY-RC110KD
- RCA接続
- 広角映像(後方確認用)
- 電源コード(5m)
- 41万画素
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オーディオフェイスパネル
純正オーディオはフェイスパネルと一体になっているため、社外ナビを取り付ける場合は、フェイスパネルを別途用意する必要があります。
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社外ナビ取付用ハーネスキット
社外ナビを取り付けるには、純正オーディオカプラーを社外用のハーネスに変換する必要があります。
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バックカメラのカバー
見栄えの問題。バックドアに穴を開けて取り付けるとバックカメラが丸見えになるので、カバーを被せます。
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スズキ純正の部品もありますが、少し小さめなため、大きめのトヨタ用の部品を選びました。
バックカメラの取付手順
バックカメラの取付手順は下記のとおりです。
- 純正オーディオの取り外し
- バックカメラの配線をナビ本体からバックドアまで通す
- バックドアにカメラ本体を取り付ける
- カメラ本体にカバーを付ける
オーディオ / ナビの取り外し
運転席側足元のパネルを外します。(クリップのみ)
エアコンスイッチ下のパネルを外します。
オーディオを固定しているビスを2本外します。
手前に引っ張ると純正オーディオが外れます。
バックカメラ配線の引き回し
ジャバラからバックドアの中に配線を通します。
バックカメラ本体の取付
バックカメラの取付位置を決めます。
純正のバックカメラはこのあたりにつけられています。
バックカメラの配線が通る程度の大きさの穴を開けます。
ドリルであけた穴にバックカメラの配線を通します。
取り付けた時にカメラの高さが低くなるようにステーに穴を開けます。
バックカメラをステーの固定します。
バックドアにバックカメラを固定します。
両面テープなどを使用して、バックカメラのカバーを取り付けます。
バックカメラの配線と穴の隙間をコーキングします。
バックカメラの配線の接続
バックカメラの配線をナビゲーションに接続します。
- カメラ映像入力コード(ナビのカメラ入力コードに接続)
- アクセサリー電源コード(ナビの赤色配線から分岐)
- アースコード(車体の金属部分、ナビのブラケットでもOK)
ナビゲーションの取付
純正オーディオから外したブラケットを、社外ナビに取り付けます。
フェイスパネルを社外ナビに取り付けます。(取付ビス4本)
ナビゲーションの配線を接続します。
バックカメラの映像の確認
取付が終わったらギヤをリバースに入れて、映像を確認します。
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