ハイエース 電源取り出し オーディオパネル 外し方 ドラレコ取付

ドライブレコーダー

こんにちは。今回はハイエース(200系)のオーディオパネルの外し方、電源の取り出し方法を紹介します。

ドライブレコーダーやETCといった用品を取り付ける場合、アクセサリー電源常時電源、アースを取り出す必要があります。

ヒューズボックスから取り出す方法もありますが、今回はオーディオ裏のカプラーから取り出す方法を紹介します。

ハイエースは意外と簡単にオーディオが外せますのでこの方法がおすすめです。

純正ETCなどもオーディオから電源が取られていることがほとんどです。
スポンサーリンク

オーディオパネルの外し方

ナビの周りのパネルを取り外しますが、すべてクリップで止まっています。

シフトレバーが邪魔になるのでシフトロックを解除してドライブの位置まで下げます。

オーディオパネルは助手席まで繋がっていますので、端の方から徐々に外していきます。

クリップはそれほど固くないので手で引っ張れば外れると思います。

徐々にゆっくり外していきます。

勢いよく外すとパネルが割れる場合があります。(特に年式の古い車)

パネルが外れたらナビゲーション本体を固定しているビスを4本外します。

ナビゲーション固定ビス4本の内2本は盗難防止ビスが付いていますので専用工具を使用して外します。

ロックを取り外す専用工具は新車購入時に渡されていると思います。

(だいたい車検証入れに入っています。)

電源の取り出し

ナビゲーションが外れたら下にキズが付かないようにタオルなどで養生します。

 

ナビゲーションの裏側です。写真の青色のカプラが電源なので、ここから配線を分岐させます。

トヨタ車のオーディオ電源とスピーカーのカプラの形状は30年以上この形から変わっていません。

アクセサリー電源と常時電源を分岐させます。純正ETCの電源もここから分岐されていました。

二股のギボシを使用して分岐しました。(分岐タップを使用してもよいと思います。)

電源取り出し用のカプラーも売られています。

トヨタ、ダイハツ車用。電源取り出しコネクター。

(配線を加工せずに電源を取り出すことができます)

車両の金属部分でアースを取ります。

オーディオ横のブラケット取り付けボルトからアースを取ってもよいと思います。

ドライブレコーダーの取り付け

通常のドライブレコーダーであれば、アクセサリー電源とアースを取り出せれば取り付けられますが、駐車監視録画などの機能を追加する場合は常時電源を取り出す必要があります。

フロントカメラの取り付け

助手席のグローブボックスを外し、矢印のように電源の配線を通します。
助手席ピラーのアシストグリップを取り外します。(ボルト2本で付いています。)
アシストグリップが外れたらピラーカバーを取り外します。
ピラーに沿って配線をフロントガラス上部まで通します。

矢印のようにルーフに配線を隠しながらフロントガラス中央まで通します。

リヤカメラの取り付け

リヤカメラはバックドアのガラスに取り付けました。

ガラスのほうが樹脂に貼り付けるよりも剥がれにくいです。
リヤカメラの配線は、バックドアの中配線が通っているジャバラゴムルーフフロントガラス
の順番で通していきます。

コムテック 前後 2カメラドライブレコーダー ZDR16 +HDROP GPS搭載 
駐車録画用直接配線キット

コメント

タイトルとURLをコピーしました