日産 ルークス ML21のバッテリー交換方法 サイズ 初期化 リセット方法は?

バッテリー

今回は日産ルークス(ML21S)のバッテリー交換手順メモリーバックアップ方法、交換後のリセット手順を紹介します。

比較的簡単に交換できるので、自分で交換すれば整備費用を安く抑えられます

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バッテリーサイズ

アイドリングストップ機能が付いている車と無い車でバッテリーサイズが異なります。

標準(充電制御)車のバッテリーサイズ

標準車のおすすめバッテリー

パナソニック製 60B19L 充電制御車対応バッテリー

アイドリングストップ車のバッテリーサイズ

アイドリングストップ車用のバッテリーはサイズにLの端子位置の表記がありませんので購入の際は注意が必要です。M-42などのRの表示が無いバッテリーを選びます。

M-42のおすすめバッテリー

GSユアサ製 M-42 アイドリングストップ車用バッテリー

M-65のおすすめバッテリー

パナソニック製 M-65 アイドリングストップ車用バッテリー

バッテリーの交換手順

バッテリーの交換手順は以下の通りです。

  1. メモリーバックアップバッテリーを接続して電源を入れる。
  2. バッテリーを取り外す。
  3. バッテリーを取り付ける。
  4. メモリーバックアップバッテリーの電源を切って外す。
  5. パワーウインドウ、オートスライドドアなどの初期化(リセット)をする。

メモリーバックアップ

メモリーバックアップバッテリーは運転席足元にあるOBDカプラーに接続します。

接続する前に、イグニッションキーをOFFの状態にしておきます。

メモリーバックアップのコードをOBDカプラーに接続し、電源を入れます。

おすすめのメモリーバックアップバッテリー

カーメイト メモリーキーパー (単4型アルカリ乾電池使用)

バッテリーの取り外し

バッテリーはエンジンルームに取り付けられています。

8mmのナットを緩めてバッテリーステーを外します。

10mmのナットを緩めてマイナスターミナルを外します。

10mmのナットを緩めてプラスターミナルを外します。

古いバッテリーを車両から取り外します。

バッテリーの取付

新品バッテリーを車両に取り付けます。

新品バッテリーに付いている取っ手を外します。

バッテリーステーを取り付けて8mmナットを締め付けます。

プラスターミナルを取り付けて10mmナットを締め付けます。

マイナスターミナルを取り付けて10mmナットを締め付けます。

メモリーバックアップバッテリーの電源を切って、コードを外します。

初期セット(リセット)手順

メモリーバックアップバッテリーを使用して交換しなかった場合や、バックアップに失敗した場合はパワーウインドウなどの初期セット(リセット)作業が必要になります。

パワーウインドウ

  1. 全てのドアを閉じる
  2. IGスイッチをONにしてウインドウガラスを全開まで下げる
  3. パワーウインドウをUP方向に作動させ、全閉停止してから3秒以上スイッチを保持する

オートスライドドア

  1. 手動でパワースライドドアを全閉させる。(全閉で作業した場合は不要)

バッテリーの廃棄について

廃バッテリーは資源になるため、多少金額がかかるかもしれませんが、修理工場で引き取ってもらえると思います。定期点検や車検のついでにお願いしてみてください。

 

 

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