トヨタ ヤリスクロス 純正ナビ ETC ドライブレコーダー 取り付け ディスプレイオーディオ

電装部品
DSC_0384

ヤリスクロスをもっと便利に使いたいですか?

この記事では、純正ナビ、ETC、ドライブレコーダーをどのように取り付けるかを解説します。

スマートなナビゲーションと安全なドライブのための簡単なステップをご紹介します。

スポンサーリンク

ディスプレイオーディオとは?

ディスプレイオーディオは、ヤリスクロスの革新的な機能で、スマートフォンを車に直接接続します。

これにより、従来のナビゲーションに加えて、多様なサービスを利用できます。

ディスプレイオーディオの主要な機能を箇条書きにまとめると以下のようになります

  • スマートフォン接続: スマートフォンと車を直接連携させ、ナビゲーションやその他のアプリを利用可能。
  • ナビゲーションオプション: 純正ナビキットがなくても、スマートフォンにダウンロードしたナビアプリを使用できる。
  • 音楽再生: メモリカードによる再生や、Bluetoothを通じたスマートフォン接続による音楽再生が可能。
  • テレビ視聴: 別途利用料金を支払うことで、車内でテレビ放送を視聴できる。

ハリアーのディスプレイオーディオに純正ナビ、ETC取付

ナビゲーションユニットの取付

ナビゲーションユニットの取り付けについて、より分かりやすく説明するために、以下のように手順を整理します。

  1. 外部パネルの取り外し
  2. 吹き出し口下のパネルの取り外し
  3. 吹き出し口の取り外し
  4. オーディオ本体の取り外し
  5. 養生の施行(オーディオの下にキズが付かないよう、養生を施します)
  6. ナビゲーション本体の準備
  7. ETCからの配線準備
  8. ナビ本体の取り付け
  9. 組み立ての完了: ナビの取り付けが完了したら、元に戻して組み立てを完了します。

ナビのユニットはディスプレイオーディオの奥に取り付けるのでまず外枠パネルを外していきます。

 

次に吹き出し口下のパネルを外します。(クリップのみ)

パネルの裏側はこんな感じです。

吹き出し口を引っ張って外します(クリップのみ)

ボルトを4本外してオーディオ本体を取り外します。

キズが付かないようにオーディオの下を養生します(養生テープじゃなくても大きめのタオルを下に敷いてあげればOKだと思います。)

 

取り付けるナビゲーション本体です。付属の配線と車体側に元々付いているカプラとアンテナ線を取り付けます。

真ん中の黒色の空きETCからの配線が付きますのでこれから配線を通していきます

ナビの取り付け位置(ディスプレイオーディオの奥に取り付けます。

ナビの取り付けだけならこれで元に戻して終了です。

ETCの取付

ではETCを付けていきます。

手順としては

  1. パネルを外してETC本体を取り付ける。
  2. 電源ハーネスを通して専用カプラにつなぐ。
  3. ITSアンテナ線を通してアンテナをダッシュボード上に貼り付ける。
  4. 元々設置されているETCアンテナの線をつなぐ。
  5. パネルを元に戻す。

運転席下のビルトインタイプなのでまずパネルを外していきます。

 

運転席足元のパネル(一番下)を外します。

 

次にその上のパネルを外します。真ん中に垂れ下がっているのが元々付いているETCアンテナ線です。

 

本体をパネルに取り付けます。

左からETCアンテナ、ナビゲーション用配線、電源とITSの配線です。

真ん中の配線をナビ本体につなぎます。

電源はエアコン操作パネル右奥の専用カプラにつなぎます。

隣のオプションカプラーからドライブレコーダーの電源も取っておきます。

 

次にITSのアンテナを通していきます。(助手席側ダッシュボード上まで)

 

アンテナは助手席ダッシュボード上に付けます。

社外の場合、ETCアンテナとITSアンテナは一体になっています。

ドライブレコーダーの取付

 

助手席のピラーカバーを外してドライブレコーダーの配線を通します。

 

ドライブレコーダーをフロントガラスに付けて完成です。

オプションカプラーはグローブボックスを外した奥にあります。

ハリアーのディスプレイオーディオに純正ナビ、ETCを後付けする方法

まとめ

今回の記事では、ヤリスクロスにナビゲーションユニットを取り付ける手順を詳しく解説しました。

初めにディスプレイオーディオの外枠パネルを外し、続いて吹き出し口下のパネルをクリップで取り外しました。

オーディオ本体を取り外す際は、養生を施してキズがつかないように注意が必要です。

新しいナビゲーション本体の取り付けでは、付属の配線と車体側のカプラ、アンテナ線の接続が重要でした。ETCからの配線も忘れずに行い、ナビの取り付け位置を確認しました。

この手順を通じて、ヤリスクロスに最新のナビゲーションシステムを効果的に取り付けることができます。正しい手順と注意点を守れば、この作業は比較的簡単に行うことができます。

コメント

  1. Mr.X より:

    ETCアンテナ、ナビゲーション用配線、電源とITSの配線
    これらは車両からでているのでしょうか?
    ETC本体のみ購入したのですが、なにか配線が必要か
    教えてください。

    • take take より:

      Mr.Xさん、質問ありがとうございます。ETCはアンテナのみ車両に元々ついています。電源の配線、ITS、ナビとETCを繋ぐ配線は後付けです。(純正の新品を購入するとセットで付いてきます)

  2. 影山 宗男 より:

    はじめまして。 自分もカローラツーリングにディスプレイオーディオ連動ETCをDIYにて取付しようと挑戦しましたが、いくら探してもETCアンテナ線を見つけられずに断念しました。 同じようにどこかにくくられているのでしょうか?? その他の配線は出来たのですがアンテナが無くて困っています。

    • take take より:

      質問ありがとうございます。カローラツーリングに後付けした経験はありませんが、もし付いているのであればETC本体付近にあると思います。配線の無いメスカプラーに差し込まれているため、一見使っていない配線に見えず、分かりづらいかもしれません。曖昧な回答ですみません。
      ハリアーに取付した記事も投稿しています。参考になれば幸いです。

    • ヨナゴモン より:

      ヤリスクロスにナビキット(中古で購入)のみを取りつけ予定ですがブランケットは必要でしょうか?

      • take take より:

        質問ありがとうございます。ブラケットは必要です。ただし購入する中古品に付属していれば必要ありません。ネットオークションなどで購入する場合は、出品者に質問してみてください。

タイトルとURLをコピーしました