走行中テレビが見れるように トヨタ ディスプレイオーディオ TVキット取付

ナビゲーション

純正ナビ、テレビが装着されている車は、走行中ナビの操作、テレビの視聴ができなくなります。

走行中、運転者がモニター画面を見ることは違法ですが、助手席後部座席搭乗者が見ることは違法ではありません。

ですので走行中テレビが見れるように配線を加工することも違法ではありません。

車検も問題なく通ります。

今回はトヨタハリアー80系、純正メーカーオプションのディスプレイオーディオの配線を加工して、走行中テレビを見れるようにしたいと思います。

メーカーオプションナビの場合ディーラーナビと違って、簡単な配線加工ではできません

必ず市販のTVキットを取り付ける必要があります。

ディスプレイオーディオのテレビを視聴できるようにするには、オプション購入、T-connect契約が必要です。
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メーカーオプションのディスプレイオーディオにTVキット取付、ハリアー(80系)

TVキットを取り付けるにはディスプレイオーディオ本体を取り外す必要があります。

用意する部品(TVキット)

TVキットはデータシステムのオートタイプを使用します。(TVキットですが走行中ナビの操作も可能です。)

  • オートタイプ・・・切り替えスイッチによる操作が不要
  • 切替タイプ・・・切り替えスイッチの操作でノーマル状態に戻すことができる。
TVキットの適合情報はデータシステムのホームページで確認できます。

データシステム適合情報

この部品をディスプレイオーディオと車両配線の間に割り込ませます。

おすすめのテレビキット

データシステム TVキット オートタイプ トヨタ車ディスプレイオーディオ用 TTA617 

ディスプレイオーディオ本体の取り外し

まずディスプレイまわりのパネルを外します。(引っ張れば取れます。)

ディスプレイ裏のパネルを外します。

ディスプレイ裏のパネルは隙間がなく外しずらいので、ディスプレイ横から見えるクリップを上に押し上げて隙間を作ります。

ディスプレイ上の10㎜ボルトを4本外す。

あとは手前に引っ張ればディスプレイが外れます。

エアコンパネルなどに傷がつかないようにタオルなどを敷いて養生します。

作業した車両はオプションでナビゲーションを取り付けているためディスプレイの奥にユニットが存在します。

純正ナビゲーションは後付けすることも可能です。
ディスプレイ裏のカプラーを外します。
カプラーの配置を間違えないように写真を撮るかメモを取っておきます。

TVキットの取付

TVキットはディスプレイ本体と車両ハーネスの間に割り込ませます。

車両側ハーネスのカプラーをTVキットのカプラーに差し込みます。

同じ形状のカプラーなので間違えないように取り付けます。
上段に配線の無いカプラーと注意書きのシールが貼ってあるカプラーを繋ぎます。

ディスプレイオーディオにTVキットのカプラーを差し込みます。

TVキット本体はナビゲーション本体に貼り付けました。

ディスプレイオーディオの取付

TVキットを取り付けたらディスプレイ本体を元に戻します。

取付ボルトを取り付け、ディスプレイまわりのパネルを元に戻したら完成です。

初期設定なども特にありません。

ディーラーオプションナビの場合

トヨタ車のディーラーオプションナビの場合TVキットは一種類しかありません。

ですのでトヨタのどの車種でもTVキットは同じ物を用意します。

TVキットは基本どれを選んでも問題ないと思います。(安い物でOK)

おすすめのディーラーナビ用テレビキット

トヨタ ディーラーオプションナビ用TVキット TVキャンセラー

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