【2代目スペーシア MK33V/MK53S】ETC車載器をビルトイン取付する方法

アイキャッチ画像 電装部品

2代目スペーシア(MK33V / MK53S)は、純正でETCのビルトイン取付位置が用意されており、後付けでもスッキリと純正風に仕上げることができます。

今回は、パナソニック製ETC車載器を使用してビルトイン取付を行い、

  • 電源はナビ裏から取得

  • アンテナはフロントガラス上部へ設置

  • 配線はAピラー内部を通線

という、実際の整備現場でも行う方法を詳しく解説します。

ETC取付

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用意するもの

  • ETC車載器
  • スペーシア用ビルトイン取り付けステー(社外品)
  • 工具(プラスドライバー、内張はがし、結束バンドなど)

おすすめのパナソニック ETC1.0車載器

パナソニック ETC1.0車載器 CY-ET926D

おすすめのパナソニック ETC2.0車載器

 パナソニック ETC2.0車載器 CY-ET2610GD

電源の取り出し(ナビ裏)

ETC電源はナビ裏から取得します。

  • ACC(アクセサリー電源)

  • 常時電源(必要な場合)

  • アース(ナビブラケットに共締め)
👉 ナビハーネスから分岐すると作業が簡単です

ナビゲーション取り外し

スペーシアのナビゲーションは比較的簡単に取り外しできます。

ナビゲーション取り外し
外側の黒いパネルを外します。
ナビゲーション取り外し
内側のパネルも外します。
ナビゲーション取り外し
ナビゲーションを固定しているビスを2本外します。
ナビゲーション取り外し
ナビゲーション本体を手前に引き出します。

常時電源、アクセサリー電源

電源取り出し

黄色の配線が常時電源、赤色の配線がアクセサリー電源です。

スペーシアに装着されている純正ナビですが、中身はパナソニック製となっており、配線仕様は一般的な社外ナビとほぼ同じです。そのため、電源や信号線の色も社外品と共通で、作業時に迷うことはほとんどありません。

③ アース接続

電源の取り出し

アース線をナビのブラケットに共締めします。

アンテナの取付

ETCアンテナはフロントガラス上部右寄りに取り付けます。

ETCアンテナ

アンテナ配線は、フロントガラス上部から天井内張り内へ押し込み、そのままAピラーカバーを取り外してピラー内部を通し、最終的に運転席足元まで引き込んで配線を落とします。

ETC車載器の取付

ETC本体は社外のビルトインステーを使用して固定します。まず純正の取付位置にステーを取り付け、その後ETC本体をしっかりと固定し、最後に各配線を接続して仕上げます。

取付位置

ETC車載器は、運転席足元にある純正の取付位置へ設置します。

車載器取付

運転席足元のパネルを外します。

車載器取付

車載器取付部分をカッターで切り取ります。

車載器取付

運転席足元のパネルにブラケットを固定します。

車載器取付

両面テープを使用して、車載器をブラケットに固定します。

車載器取付

電源配線とアンテナ線を車載器に接続します。

車載器取付

ETCセットアップについて

ETC車載器は、取り付けただけでは使用することができず、「セットアップ」と呼ばれる初期登録作業が必要になります。

セットアップとは、ETC車載器に車両情報(ナンバーや車種区分など)を登録する作業のことで、この情報をもとに高速道路の料金が正しく計算されます。

セットアップの流れ

  1. ユーザーがWEBまたは書面で必要情報を登録
  2. セットアップ店(整備工場・カー用品店など)で専用機器により書き込み
  3. セットアップ完了後にETCが使用可能

現在は、ユーザーが事前にWEBで申込を行い、その後業者がセットアップ作業を行う流れが一般的です。

※セットアップは登録店でしか行えないため、個人で行うことはできません。

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