初代ホンダフリード GB3/4 GP3のバッテリー交換方法とリセット手順 サイズ

アイキャッチ画像 バッテリー

こんにちは。今回は初代ホンダフリードのバッテリー交換手順を紹介します。

初代ホンダフリードのバッテリー交換は、シンプルで初心者でも安心して作業ができるのが魅力です。

交換するバッテリーサイズは選択に迷う必要がなく、**「40B19L」や「60B19L」**など1種類に統一すれば問題ありません。

また、バッテリー交換時に気になる車両メモリーのリセットについても、初代フリードでは時計とオーディオのプリセット設定のみが対象となるため、メモリーバックアップを使わなくても大丈夫です。これから詳しい手順をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

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バッテリーサイズ

初代ホンダフリードの新車時に搭載されているバッテリーサイズは、34B19L38B19Lの2種類です。そのため、交換時にはB19Lサイズの充電制御対応バッテリーを選べば問題ありません。

40B19Lのおすすめバッテリー

GSユアサ 40B19L 充電制御対応バッテリー

60B19Lのおすすめバッテリー

パナソニックカオス 60B19L 充電制御対応バッテリー

バッテリー交換手順

交換手順の流れは以下の通りです。

  1. メモリーバックアップバッテリーを接続
  2. バッテリーを取り外す
  3. バッテリーを取付
  4. 交換後の初期設定(時計、オーディオ)

メモリーバックアップ

時計、オーディオ類をリセットさせたくない場合は、メモリーバックアップバッテリーを接続します。

  1. イグニッションOFFの状態にする
  2. OBDカプラーにメモリーバックアップバッテリーを接続
  3. メモリバックアップバッテリーの電源を入れる

OBDカプラーの位置

OBDカプラーは運転席足元に設置されています。

メモリバックアップバッテリーの接続

メモリーバックアップバッテリーを接続して、電源を入れます。

この状態でバッテリーを交換します。

おすすめのメモリーバックアップバッテリー

カーメイト メモリーキーパー(単4型アルカリ乾電池6本使用) OBDⅡ給電仕様 

バッテリーの取り外し

バッテリーはエンジンルームに取り付けられています。
10mmのナットを緩めて、バッテリーステーを外します。
マイナスターミナルの取り外し
10mmのナットを緩めてマイナスターミナルを外します。
プラスターミナルの取り外し
10mmのナットを緩めて、プラスターミナルを外します。
古いバッテリーの取り外し
古いバッテリーを車両から取り外します。
新品バッテリー
新品バッテリーを車両に取り付けます。
プラスターミナルの取付
プラスターミナルを取り付けて、10㎜のナットを締め付けます。
バッテリーステーの取付
バッテリーステーを取り付けて、10㎜のナットを締め付けます。
メモリバックアップバッテリーの取外
メモリバックアップバッテリーの電源を切り、カプラーを抜きます。

バッテリー交換後の初期設定

交換作業の際、メモリーバックアップバッテリーを使用しなかったり、バックアップに失敗した場合、時計、オーディオの初期設定が必要です。

車両の時計と、オーディオ、ナビゲーションのラジオなどを設定します。

バッテリーの廃棄について

廃バッテリーは資源になるため、多少金額がかかるかもしれませんが、修理工場で引き取ってもらえると思います。定期点検や車検のついでにお願いしてみてください。

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